DOBOKUナイト!第2夜「近代土木遺産」開催しました!

新建新聞社コラボ企画〜シビれる、シビル・エンジニアリング〜

2017.11.06

DOBOKUナイト!第2夜

tsunagnoコミュニティ・カフェvol.29は2回目になる「DOBOKU(土木)ナイト!」。「DOBOKUナイト!」はCREEKS会員企業の「新建新聞社」さんとのコラボ企画。「3K(きつい、危険、汚い)」という言葉に表されるように、とかく避けられがちな土木の現場、ですが、土木は私たちの日常のあらゆる場面を支える大切な事業。近年は女性の職場進出もすすむなど、これまでのイメージとは違った職場になりつつあります。そうした「土木の魅力を伝えたい!」という「新建新聞社」の土木フリークたちと企画する「DOBOKUナイト!」、今回は「近代土木遺産」として時を超え今に伝わる構造物を、そこにまつわるストーリーとともに紹介していただきました。

編集者としてだけでなく、司会進行も手慣れた新建新聞副編集長酒井さん

今回も進行は新建新聞副編集長酒井さん。まず「DOBOKUナイト!」の新キャッチ・フレーズ「シビれる、シビル・エンジニアリング(土木の英語表記)」の紹介。酒井さん、前回のダム編「あふれる愛、あふれない土砂」につづく、相変わらずの編集者としての切れ味です(笑)。

往生地浄水場ノスタルジックな煉瓦積み。丸い形のものは珍しいですね。

土木学会で毎年選定される「選奨土木遺産(http://committees.jsce.or.jp/heritage/)」というものがあります。今年は何と長野市の「往生地浄水場」が選ばれています。こちらは1915年(大正15年)に竣工。すでに100年が経過した施設ですが、今も現役で稼働しています。レンガ積みの小さな建物ですが、当時のモダンな雰囲気を伝えていますね。最近はこういった残していきたい、と感じさせる建物は少なって来ているように思います。

木曽川にかかる桃介橋。木曽福島町の読書発電所近くにあります。

新建新聞社の伊藤さんからは「近代土木遺産」の紹介と共にそこにまつわるストーリーを語っていただきました。特に木曽川の水力開発を手がけた電力王「福澤桃介」について(伊藤さんはダムの話になると止まらない・・・)、福沢諭吉の養子となる生い立ちからの物語に、皆聞きいっていました。福澤桃介は南木曽町の読書発電所近くの「桃介橋」にその名を残しています。他にもかつての治水にまつわる「人柱」の話にホロリとなる場面も。さすが伊藤さん、自他共に認める土木フリークの面目躍如です。

長野県 建設部 道路建設課 関 貴幸さん

長野県建設部 道路建設課 関 貴幸さん ストローで自作した構造模型で解説していただきました

そして今回のスペシャル・ゲスト長野県 建設部 道路建設課の関 貴幸さん。関さんはこれまで多くの道路や橋梁の建設にたずさわってこられたスペシャリスト。県内の土木遺産の見方について、実例を交えながら紹介していただきました。特に橋梁の構造について、ウェハースやストロー(!)を使ってわかりやすく説明。ご本人も「時々橋の上に車を停めて、下にある構造を除いてみる」とのこと。「皆さんも除いてみる良いですよ。でも、安全には気をつけてくださいね」とのことでした。

円筒分水

土木フリークにはおなじみ(らしい・・)の円筒分水。灌漑用の用水から均等に水を分配する施設。

ますます面白くなる「DOBOKUナイト!」新建新聞編集長 竹内さんは「土木にはまだまだ面白いネタが沢山ありますよ。DOBOKUナイト、まだまだ続きます」、とのこと。皆さんご期待ください。

CREEKSではこのように会員企業さんとコラボレーションしていろいろなイベントを企画しています。世の中には様々な仕事があります。多くの若い人たちに、そうした仕事を知ってもらう機会になるよう、コラボレーションしてくださる企業様を募集しております!

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