【メディア掲載】いいづなコネクトWESTの取組みが『ジチタイワークス』に取り上げられました
CREEKSが飯綱町で取り組む廃校活用支援が取り上げられました
投稿日:2020.07.13
CREEKSが取り組む飯綱町での廃校活用事業
CREEKSは、2018年から飯綱町で廃校となった小学校校舎(旧牟礼西小学校)の活用事業に携わっています。
今回、この取組みが全国の自治体・関係団体向けの雑誌「ジチタイワークス」に取り上げられました!
ジチタイワークスWeb版はこちらからご覧になれす。
https://jichitai.works/article/details/349
ヒントとアイデアを集める行政マガジン「ジチタイワークス」。全国各地の自治体での取組事例が掲載されています
女性の就業拠点としての廃校活用
飯綱町では人口減少、特に20〜39歳の女性の減少が大きな課題となっており、子育て世代の女性の雇用を確保するため、2017年からテレワーク推進に着手していました。そんな中、小学校の統廃合による廃校活用事業に関わるCREEKSが、女性の就業支援に廃校が活かせるのでは?と提案。アウトソーシング受注を手がけるテレワーク導入企業株式会社イマクリエさんの協力を得て、スキルトレーニングから雇用までのサポート体制を整備、安定雇用の確保に取り組みます。
地方創生において重要なこととは
古後のインタビュー誌面より
CREEKSが女性の就業支援と廃校活用をつなげようと考えたのは、これまで多くの地域課題に取り組んできた経験から、もともと廃校活用を単なる企業誘致に終わらせてはいけないと考えていたからです。
「地方創生において重要なのは、地方と都市部のつながりを作ることですが、ネックとなるのは自治体のいわゆる縦割り体制による、部署間の連携の難しさです。そこで、関係各所をスムーズにつなげる役目は民間企業が担う必要があるということを行政と仕事をしていく中で感じました」
(記事中のCREEKS古後のインタビューより抜粋)
CREEKSは、これまで地域課題に取り組む中で「地方の問題は地域内では解決できない」という教訓を得ていました。そこで、本事業も地域外の企業と幅広く連携して都市と地方をつなぎ、多くの人を巻き込んだ動きにしていくことを目指し、世界にアウトソーシングプラットフォームを構築しているイマクリエさんとの協働を提案しました。
地域の新しい活性化拠点、「いいづなコネクト」
CREEKSが担当する旧牟礼西小学校跡地の「いいづなコネクトWEST」は、現在コミュニティスペース、カフェ、ランドリーなどの一部がオープンしています。町民の皆様からの反応も上々で、「こんな場所が欲しかった!」という声をいただいています。
いいづなコネクトWESTのリノベーションは、CREEKSのリノベーション部門である「CRIF」が担当
働く場所としてはもちろんのこと、新たな地域活性化の拠点として、これからどんな風に育っていくかとても楽しみです。たくさんのテレワーカーが活躍できる場所となっていくよう、これからも引き続き支援していきます!
<開催予告>テレワーク座談会「いいづなコネクトでテレワークにチャレンジ!」
テレワークにまつわるあれこれを語り合う座談会をいいづなコネクトWESTにて開催しています。参加無料、どなたでもご参加いただけますので、在宅ワークに興味のある方、ぜひご参加ください!
第1回座談会の様子
■テレワーク座談会(第2回)
日 時:7月30日(木)10:30〜11:30
参加費:無料(お茶とお茶菓子付)
■テレワーク座談会(第3回)
日 時:8月25日(火)10:30〜11:30
参加費:無料(お茶とお茶菓子付)